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春川ナミオ 友の会 公式サイト

昭和30年代「奇譚クラブ」からデビュー。男性マゾヒズムの世界を独特のタッチで描く偉大なアーティスト春川ナミオに捧げる。

妖しい胸騒ぎ

春川ナミオ・妖しい胸騒ぎ

 

 「子どもの目線」や、「視線の快楽」と同じ系統の作品であるが、初出のSM雑誌(SMコレクター)には別の3作品との組み合わせで構成されていた。

 昭和55年に発売された「秘蔵画集・痴人の愛」にも採録されている。

 マゾのお父さんがウットリとしながら女王様の脚を舐めている姿が、その表情が印象的な作品である。

 こどもに見られているのを意識しているのか、Vサイン(ピース?)をしているようにも見えるが、おそらく鞭打ちの回数を示唆しているのであろうか。

 



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澁澤龍彦

プロフィール:澁澤龍彦
1928年生まれ。マルキ・ド・サドやジョルジュ・バタイユの翻訳、紹介者として知られる仏文学者。1960年代以後、日本のマゾの新しい文化と顔面騎乗をリードし、マゾヒストの美意識にひとつの変革をもたらした。






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