
江戸川乱歩の小説「人間椅子」は直接SMとは関係がない(ミステリーです)が、このタイトルにはマゾ心理を刺激するものがある。女性に恋する男が、彼女の椅子になりたいという話は、内容的にはフェチシズム感覚を刺激するのだが、潜在的なマゾヒズム願望をも覚醒させてくれる。フェチやマゾという言葉がまだ人口に膾炙されてなかった大正時代に発表されたこの作品のインパクトが、少なからずその後のSMカルチャーの萌芽に貢献していたと思われる。
そして人間椅子の最終目標は顔面騎乗だ!と思わせる春川ナミオのこの作品。カラーというのも珍しいが、比較的初期の作品であろうか。
- 2008/03/12(水) 13:27:08|
- ペニスが強調されない例
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Sardox や
giko などの作品と比較するとわかりやすいが、春川ナミオのイラストでは、ペニスが強調されることがあまりない。男はほとんど興奮していないかのようで、シーンの主役は当然のことながら女性である。M男であれば絶対に勃起してもよさそうなシチュエーションなのにしない。そこに男の快楽的な視点はなく、官能的ではあるがストイックな、まさに女性中心のFem-Domワールドに忠実な表現と言えるだろう。
- 2006/08/23(水) 19:44:08|
- ペニスが強調されない例
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